2010'10.30
実家に帰ったときに、母にかつおぶし専門店に連れて行ってもらいました。
お店にはたくさんの本節がずらーり。
扉をあけるといい香りがします。
お店の人に写真撮ってもいいですか、と声をかけるとどうぞ、と
快く答えてくださったので、写真に収めました。
そもそも、なぜかつおぶしのお店に行ったかというとですね、
母からかつお節削り器を受け継いだからなのです。
おばあちゃんから母に受け継がれ、母から私に受け継がれ、
いつかは私からみんみんに受け継いでいけたら幸せだなぁ…なんて
そんな風に思っています。
それにしても、パックに入っているかつお節とはまた違い、
とってもいい香りがします。
最初は、粉になってたのだけど、少し上手に削れるようになりました。
朝起きてしゅっ、しゅっ、と削るじかんが楽しみなのです。
おにぎりにまぶしたり、ごはんにかけたり、もちろんお出汁もとったり、
考えれば考えるほどにんまり顔になっちゃいます。
パックのかつお節も便利だけど、自分で削ったほうがもしかして
経済的…?
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